車両管理も大変

小田急バスの車両管理がわかりやすくなり、今までの表記に製造年度を追加した形に変わりつつなる。
04−E9061で見ると

04・・・製造年度(2004年)
E ・・・所属営業所(吉祥寺・若林・武蔵境・狛江・生田・町田の順)
9061・・・いすゞ大型車のノンステップバスの61号車*1

東急バスも製造年度を頭に付けているものの、1000番台(3桁目が奇数年(1990年、2010年)である)と0番台(3桁目が偶数年(2000年)である)に分けている。
M1679だと、目黒営業所(M)所属1996年度製造(16)三菱ふそう車79番目の管理車両(79)で、2009年度に廃車予定*2
TA 443は、高津営業所(TA)所属2004年度製造( 4)日野自動車43番目の管理車両(43)になる。
またインフレ番号も出る為、NI8719(新羽営業所所属2007年度製造で2008年に納入。119番目の日産ディーゼル車)やM7713(目黒営業所所属2007年度製造113番目の三菱ふそう車)もある。
横浜市バスの場合、9−2899あるいは9−1491にすると、1999年度製造・2009年度製造と混在する。
前者は2009年度製造、後者は1999年度製造になる為、後者の廃車が早くなる。
小田急バスと同じ方式にすれば解り易いし、所属営業所を入れてないのがネック。
07北1616なら、港北営業所所属2007年度製造いすゞ車616番目の管理車両となり、
99南3497だと、港南営業所所属1999年度製造の日野車497番目の管理車両となる。

*1:三菱ふそう大型ノンステップバスは6000番台

*2:ノンステップバスの為、地方の事業者に移籍される